ハンドジャパン株式会社(代表取締役社長:國枝誠、東京都中央区)は本日、
Oracle NetSuiteソリューションプロバイダープログラムへの参加を発表しました。NetSuiteを活用できるようになることで、ハンドジャパンのお客様は強力なクラウドERPシステムを利用できるようになり、適応と成長に求められる可視性とコントロールを手にすることになります。
ハンドジャパン株式会社 上席執行役員 柿澤 大樹のコメントは以下のとおりです。
「グローバル展開が進む日本のお客様において、各国独自の業務・経営管理システムの運用の分散や、そのシステム導入・更改時の負荷が大きな課題となっています。今回のパートナー締結により、クラウド型業務システム基盤であるNetSuiteと、ハンドジャパンの強みである中国、東南アジア地域での豊富なNetSuite導入実績・経験とグローバルERPコンサルタントを組み合わせることで、お客様業務をクラウド型ERPシステムで統合し、業務とITシステムの最適化を早期に実現します。ハンドジャパンは、中国、東南アジア地域に加え、日本市場においてもNetSuite事業を展開し、お客様企業のグローバル展開とそれを支える事業基盤の最適化を支援いたします。」
ハンドジャパンは、本プログラムに参加することで、製造業や小売業などの顧客に向けたNetSuiteのプロモーション、導入、カスタマイズを、同社の豊富な経験を活かしながら行うことができるようになります。NetSuiteソリューションプロバイダープログラムでは、さまざまな機能の活用や権限付与が可能になる一連のアクティビティに対するアクセスが提供され、NetSuiteパートナーはこれを活用することで、新たな収益の機会を創出することができます。NetSuiteのパートナーは、ERP、在庫管理、CRM、eコマースなど、スイートのあらゆる面を活用することができます。さらに、ハンドジャパンは、NetSuiteのパートナー支援サービスである「SuiteLife」にも参加します。SuiteLifeは、パートナーのオンボーディングを加速し、多層的なエンゲージメントやサポートとともに、NetSuiteベストプラクティスへのアクセスを提供するものです。
日本オラクル株式会社バイスプレジデント NetSuite事業統括 カントリーマネージャーである渋谷由貴は、次のように述べています。「NetSuiteソリューションプロバイダープログラムとSuiteLifeイニシアチブへのハンドジャパンの参加を歓迎いたします。ハンドジャパンのチームと協力し、同社の専門性とOracle NetSuiteの堅牢なテクノロジースイートを組み合わせ、ハンドジャパンにとっての新たな収益機会を創り出し、顧客の相互成功を達成する事を楽しみにしています。」
NetSuiteソリューションプロバイダープログラムについて
NetSuiteソリューションプロバイダープログラムは、NetSuiteパートナーが拡大するクラウド
ERPのニーズを活かしてビジネスを拡大することを可能にします。パートナーは本プログラムの一環として、戦略的実践計画、さまざまな機能領域をカバーする対面およびオンデマンドのトレーニング、顧客獲得から成功までのライフサイクル全体をカバーするアセットとベストプラクティスを利用できるようになります。また、ERP、在庫管理、CRM、eコマースをカバーした、NetSuiteが提供する堅牢なクラウドシステムが、パートナーの適応と成長をサポートします。NetSuiteパートナーとなることで、技術的問題の解決に要する時間を削減し、ビジネス課題の解決により多くの時間を投入できるようになり、顧客の成長支援が実現します。
ハンドグループについて
1996年上海にて、上海漢得計算機服務有限公司設立。2011年に中国深圳株式市場上場。
中国、東南アジア地域を中心に6,000社以上の企業のERPやECシステムの導入を支援して参りました。
現在、スタッフ数は10,000名を超え、これまでに蓄積した実績と経験をグローバルに提供し、さらに成長することを目指しております。
日本においては、2007年東京にハンドジャパン株式会社を設立後、15年以上にわたり日本のお客様向けのERP導入コンサルティング、実装サービスを提供して参りました。
商標について
Oracle、Java、MySQL及びNetSuiteは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。NetSuiteは、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いたクラウド・カンパニーです。